【占星術ネタ】蟹座(かに座)の金星の特徴と、その実感についての考察②―金星について―
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前回の続きです。
今回の記事では「金星」をまとめつつ、「かに座の金星」のサンプル(自分のことですけどw)を挙げていこうと思います(`・ω・´)ノ
*
あ…余談ですが…!
「かに座」ときけば、まず最初にテレビや雑誌などでおなじみ「12星座占い」を想像すると思います。
でも…実はあれ、自分の生年月日から「太陽の星座の位置」だけを割り出した簡易的なざっくりした占いなんです(`・ω・´)ノ
(どれくらいの「ざっくり」かというと「郵便ハガキを出すときに、都道府県だけ書いてあって、市町村以下と氏名は書いてません」レベルです)
本来の西洋占星術では、太陽に加えて、月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10つの天体(+α)の配置を全て考慮して、その人の特性や可能性を検証していきます。
***
では、本題に入ります!
「金星」は、西洋占星術で用いる天体のなかのひとつです(`・ω・´)ノ
ひとことで言うなら「有償の愛とそれ基づいた等価交換全般」です。
ポイントは、無制限の「無償の愛」ではなく、制限や条件付きの「有償の愛」ですね(`・ω・´)ノ
あ、ちなみにここでいう「愛」とは「人間の根源的感情として,全人類に普遍的であり,人格的な交わり,あるいは人格以外の価値との交わりを可能にするちから(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)」です。
*
さて、金星の「有償の愛」には、次のような特徴があります。
①愛を「保有」することができる
②愛を「計測」しそれに基づいて「交換」することができる
(ちなみに①は牡牛座の要素で②は天秤座の要素です。だからどっちともサインルーラーが金星なんだねぇ…(`・ω・´))
「有償の愛」っていうと冷たい感じがしちゃうけど、実はそうではありません。
・愛の根源って無尽蔵
・愛のカタチって多種多様
なので、そのままだとお互いにやり取りしにくいです。
だからあえて制限して基準を設けてやり取りしやすくしましょうってことなんです。
これって、ザブザブ湧いて出てくる地下水をくみあげてボトリングすることで、「ミネラルウォーター」として全世界の必要な人へ届けられるっていうのと似ています。
「ザブザブ湧き出る地下水」と「ペットボトルの水」
「中身」は変わりませんが、「機能面」の違いはあります。
いきなりエビアンに住むフランス人から
「エビアンのお水をそのままあげるよー(ノ`・ω・´)ノざばーん」
「飲めるかどうか良くわかんないけど、量とかもわからないけど適当につかって良いよー(ノ`・ω・´)ノざばーん」
って言われたら、めっちゃ困りません?
エビアンウォーターって、
「綺麗に濾過された水」が
「いつも一定の量がペットボトルに入って、コンビニに売られていて」
「必要な時に必要なだけ飲める」
からありがたいんです。
これと同じで「愛情表現」って
「欲しい形で」
「欲しい分だけ」
「欲しい時に」
手に入るから嬉しい…っていう側面、あるよね(`・ω・´)ノ
こんな感じの「機能面の違い」こそが「無償の愛」と「有償の愛」の違いです(`・ω・´)
「無償(無尽蔵・無限大)の愛」に、
・あえて特定の制限・基準を設けて、
・自分以外の存在と等価交換できるように機能面を強化した
「有償の(限定された)愛」
…これが金星の意味するところです(`・ω・´)ノ
*
さて、前述の「有償の愛」つまり、
・「保有」することができる愛
・「計測」しそれに基づいて「交換」することができる愛
この基本概念が展開すると、金星はこんな意味が出てきます。
①所有→欲望・持ち物・才能
②こだわり(判断基準)→主観的な美意識・好み(楽しみ)
③流通・調和→お金・人間関係・客観的な美意識
(ちなみに、下に行くほど牡牛座→天秤座の要素が強くなる解釈です(`・ω・´)ノ)
こういった金星がもつ意味と、星座(サイン)やハウスなどが持つ意味とが組み合わさることで「これらの要素を自分自身で実感しやすいポイントはどこなのか?」がわかるようになります。
*
さて…私は、「拠点(home)」をあらわす星座(サイン)である「かに座」に金星があるので、こんな感じに現れます。
(ちなみにかに座については下記の記事に詳しく書いています↓↓)
【占星術ネタ】蟹座(かに座)の金星の特徴と、その実感の考察①ーかに座について― - ほとけさまといっしょblog
・日常生活で使う物(かに座)に、こだわってお金を掛ける(金星)
→生活の基礎になるもの・ベースになるものにお金を使います。
調味料はちょっと高くても天然醸造のものを買うとか、化繊の肌着や靴下は買わないとか。メイクをしない分、化粧水や日焼け止めは、ノンケミカルで敏感肌用のきちんとした品を選んでいます。
逆に絶対に買わないものは…缶チューハイ(そもそも飲酒しない)とか、スタバのフラペチーノ(そもそも都会まで外出しない)とか、ファッション雑誌(坊主特集あったら買うけど)とかですかねえ…(`・ω・´)
・ハンドメイドの品物(かに座)に、心が躍る(金星)
→「手仕事」も「かに座」要素なのですが、そういうものにテンションがあがります。
自分で手作りするのも結構好きだし、ハンドメイド作家さんの作品を買うのも好きです。民芸品とかもついついチェックしちゃいます。
hotokesamatoissyo.hatenablog.com
↑こういうの好きです(`・ω・´)ノテンションあがる。
食べ歩きとかインスタ映えとかより、こういう方が楽しい。
・民俗舞踊っぽい(かに座)、ダンスや音楽に惹かれる(金星)
→「ローカル」っていうのも「かに座」のキーワードです。あと金星には「感覚的な好み」から派生した「ダンス・音楽」という意味もあります。
というわけで…なんか…よくわからないけど…私はこういうローカル感溢れる音楽やダンス好きなんです。大学では民俗舞踊を生で体感したいと思って、海外留学とかしました。あと、法要とかお経が好きなのも、ここら辺と近い感覚があります。
最近のお気に入り動画は、コートジボワールの「ザオリ」とキューバの「サルサ」です。
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以上です(`・ω・´)ノ なんとなく…「かに座の金星」感、お分かりいただけたでしょうか??
合掌
【占星術ネタ】蟹座(かに座)の金星の特徴と、その実感の考察①ーかに座について―
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夏至っていうと古今東西色んな意味合いがあります。
西洋占星術的にいうと、現在運行中の太陽が「かに座」に入った日が夏至です。
「夏至生まれです」っていったら、その人はかに座さん(`・ω・´)ノです。間違いない!
*
「かに座」の概念(イメージ)をひとことであらわすと、ズバリ「ホーム(HOME)」だと思います。
要は「拠点」ですね。
そこから派生して様々な概念がでてきます。例えば…
・家=物質的な拠点
・家系=遺伝子的な拠点
・ルーツ=文化的な拠点
などなど。
そして、そこに付随するイメージや、それを具体的に運用するための手段が示されます。
例えば
「家」だったら、
(住まいとしての)家=生活の拠点
「家系」だったら、
母=肉体的な生命の拠点
「ルーツ」だったら、
故郷=地理的アイデンティティの拠点
などなど。
*
よく12星座占いで「かに座=家庭的でしっかり者。母性的」なんていう書かれ方がされていますけど、それって、こういう根本的な概念から派生しています。
・家事をしっかりこなす=拠点(生活基盤)をしっかり調えるスキルに長ける。
・母性的=人間の基礎となる「情緒・感性」を育むことに積極的である。
そういうのって「拠点」を確立するために必要なスキルなんです。
で、逆にいうと、別にかに座だから「家庭のこと」に固執する必要ってないです。
たとえば、会社や地元コミュニティを「拠点」と捉えて、そのメンバーを「家族」とみなし、一丸となって活動の活性化に励むことも「かに座」の要素です。
もっとひろげると、日本という国を「拠点」と捉えて、国民を「家族」とみなし。一丸となって日本の歴史的・地理的文化を継承することも「かに座」の要素です。
(`・ω・´)ノ色々バリエーションがあるんですよー!!
*
余談ですが、かに座って「ハンドメイドやDIYが好き」とかいいますけど、それって昔は日常生活に必要なものは、自給自足で賄っていたから…なんじゃないかと思います。
私はかに座に金星があるので、ハンドメイド作家さんの作品とか結構好んで買い求めます。ちなみに…部屋にいらっしゃる仏像や木魚も手彫りです(`・ω・´)ノww
あと、手作り調味料とか仕込むの好きです。市販品だとなんだか物足りない…
新しくつくったブログも自分で立ち上げました。ドメイン取得から文章作成はもちろん、写真とかも自分で撮影して加工しました。
ブログって、自分自身にとっては「情報発信の拠点」なので、どうしても自分で自分自身の好みに構築しないと気が済まなかったのです(`・ω・´)ノ笑
・・・手作り最高°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
*
さて…長くなったので続きは次回(`・ω・´)ノ
お読みいただきありがとうございました◎
合掌
【占星術ネタ】「ドラゴンヘッド&テイル」の意味と、私のネイタル太陽にドラゴンテイルが合(コンジャクション)してるよっていう話
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西洋占星術の定期勉強会がありました。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルの話題がでてきたので、自分なりにまとめます…(`・ω・´)ノ
ドラゴンヘッドは、太陽と月の軌道の交点で、西洋占星術では「天命」つまり、今世における魂の目的を表します。
もう少し詳しくいうと、
・個々の顕在意識の下にある「集合無意識」単位の目標と、
・それを踏まえた個人単位の役割
を示す感受点…って、感じですかね。
まあ…平たくいうとあれです。
バスケチーム組んで、メンバーみんなで点取りに行くぜ…!
オレ、オフェンス(攻撃ポジション)やるぜ…!お前にもパス回すぜ…!
みたいなノリです(`・ω・´)ノ
(※あくまでも、個人的な主観です。そしてバスケはよくわかりません。適当ですみません)
で、逆を言えばドラゴンテイルは、今世に来る前に「果たし終わった魂の目的」になります。
つまり、バスケの例えなら
「オレ、前回の試合でオフェンスやり切ったよな…!!」
みたいなノリです。
*
で、ここからが本題なのですが、
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが天体とアスペクトをとると、本人の自覚の有無に関わらず、顕在意識や物質世界での事象に「天命」に関する情報がのぼってくるようです。
何となく、天命につながるスキルを習得していたり、
何となく、そういうご縁がある方とつながったり。
なんか、そういう感じであらわれてくるみたいです。
ちなみに、そういう「天命に関する情報」って自分の資質や人生の傾向について
・ある程度把握していると「ああコレね…!」という心構えができて、
・はっきり自覚していなくても「なんかわからんけど…不思議なめぐりあわせだなぁ」という形でメッセージを受け取ったり、
・そこまでいかなくても「振り返ってみれば、あれが転機になったな…」くらいにはなる
…のではないでしょうか(`・ω・´)ノ
*
私はドラゴンテイルが、太陽にゆるーくコンジャクションしています。
太陽は「社会における自己の目標(=社会的なモチベーション)」を示すのですが、
いままでの情報をまとめると、
太陽にドラゴンテイルが合(コンジャクション)だと、
「オレ、前回の試合で、オフェンスやりきったよな…(`・ω・´)」
「え…?今回もまた同じ試合するの??(`・ω・´)」
「まあ、しょうがないからやるか…(`・ω・´)」
(↑ドラゴンテイル)
というノリが、社会的なモチベーション(太陽)という側面に、にじみ出てくるということのようです。
確かに言われてみれば…お坊さんの仕事(社会的な仕事)って楽しいんだけど、未知のワクワク感(高揚感)が無いというか…何となくデジャヴ感?があるんですよね。
「また今年も梅酒つくるか。たのしみだな(`・ω・´)」…みたいな心境です。
実際のところは、未知の経験だらけなんですけどね。
でもやっぱり「これ…前にやったことある」感がうっすらします。
実際、修行道場でも、
・読経・木魚などの鳴らしもの(=楽器)
→中高の部活でのクラリネット・打楽器と一緒
・法要などの作法(=ダンス)
→大学時代に踊っていた民俗舞踊と一緒
・修行道場での人間関係
→部活(体育会系)や仕事(接客業)の上下関係と一緒
表面的なシチュエーションは違うんだけど、身体の使い方とか哲学とか、そういったコアな部分は全く一緒なので、めちゃくちゃ応用ききまくりでした(`・ω・´)
(ちなみに、楽器・ダンス・人間関係に関わる天体(=金星)には、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルはアスペクトしていないので、楽器やダンスを習得している段階では、普通に未知の事柄に挑戦するワクワク感はありました)
まあ、色々かきましたけど、
ドラゴンテイルと太陽の合(コンジャクション)についての体感をまとめると、
ワクワク感は無いけど、退屈なわけではない。
むしろデジャヴ感が楽しい(`・ω・´)ノ
こんな感じです。以上、ドラゴンテイルと太陽合(コンジャクション)の体感のお話でした。
合掌
【占星術ネタ】海王星逆行直前の体感を、かなり適当につづる記事
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そろそろ海王星が逆行するようです。わたしは、海王星が効いている配置なので、
もう、シラフなのに四六時中酩酊状態です(`・ω・´)ノ地面揺れてます。やばい。
おまけに、うっかり油断するとすぐに瞑想モードに突入します(`・ω・´)ノ瞑想状態のときって、白目むいてるから正直見られたくないです。
あと、超高速&オートメーションで潜在意識の浄化が進行しています。速すぎて、何の浄化がおこったのかよくわかりません。
なんか、フラッシュ暗算やってて、正解を言い当てたのに、問題も答えも覚えていない感じです。でも解けたのだけ覚えている…みたいな。もったいない気がする。
あと、別に悲しくもないのに、涙と鼻水が大量に出ます。もう水分不足で、カサカサです。
先ほど、クラブミュージックを聴きながら、ネギとミョウガを買いに行きました。
スーパーでヘドバンしながらネギを買っていた坊主がいたら、きっとそれは私です。
その後、アフリカのダンス動画を観ました。
余談ですが、民俗舞踊をみるときは、動画の中の観客並みに歓声をあげて鑑賞します。
瞑想(というかトランス)状態に入って、自動的に声をあげているので、自力では止められません。筋肉が勝手に動くのです。
…ま、しゃっくりみたいなもんですね(`・ω・´)ノ
あとは、
・頭頂部が痛い。なんかてっぺんから生えてきそう。
・頭剃るの失敗した。流血。やはり危険。
・ネギを茹で忘れた。ぬた和えにしようと思っていた。
・ロンTをインして、ズボンの上から腹巻きをして、眼鏡をおでこにかけていたら「錦糸町のオヤジ」と言われた。せめて「世田谷区の波平」がよかった。ま、髪の毛無いから無理か。ハードル高い。
以前通っていた書道の先生が「酔っ払うと、意外といい作品がかける」とおっしゃっていましたので、意外といい文章がかけるのかしらと思っているのですが、どうだろう。
…書けてますか(`・ω・´)?
以上、海王星 逆行直前の体感でした。
おわり
【ワードプレスの話】「お探しのページはみつかりませんでした(Page Not Found)」の原因は、パーマリンクだった(`・ω・´)ノ
覚え書きです(`・ω・´)ノ
ほとけさまの「ほ」の字も、仏教の「ぶ」もありません。あしからずw
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いま、ワードプレスのブログを構築しているのですが、
「トップページの写真(タイトル)をクリックしても、記事が表示されない!!」
という問題があり、数時間ほど悩んでいました。
- トップページにアップした記事の写真は表示される
- でも、クリックすると「お探しのページはみつかりませんでした」(Page Not Found)になる。記事が見つからない。
という状態でした。
で、手探りで色々試していたところ、パーマリンクの記入の仕方が悪かったのが原因でした。
カテゴリーのパーマリンク設定欄に、
- 英字
- ハイフン(-)
は、使用してOKと但し書きが添えられていたのですが、わたしは思いっきり
- 数字
- アンダーバー(_)
を使用しておりました。
ワードプレスは、パーマリンクに数字とアンダーバーを使っちゃいけないみたいです(`・ω・´)ノカテゴリーだけでなく、記事ごとの識別部分もダメでした。
パーマリンクを「51」みたいな数字にしていたので、記事が表示されなかったのです。あーあ(`・ω・´)ノ
これを「51」から「fifty-one」と修正したら、無事に表示できるようになりました。
めでたし、めでたし◎
***
ワードプレスのホームページ、オープンに向けて絶賛工事中です(`・ω・´)ゴリゴリ
合掌
料理って…食べる相手への心配りって大事よね(`・ω・´)ノって話
今日は、お寺の「よみのいち」でした。
ざっくり内容を説明すると、無料の本の交換&持ち寄りランチ会です(`・ω・´)ノ
いつも「食べる専門」なので、たまには…と思い、大根の甘酢漬けとインゲンのお浸しを持参しました。
写真撮り忘れたので、自分用の残りを撮影しました…w
大根は、スライサーで薄切りにして乾燥めかぶを加えて、味付けはお寺のゆずで作った塩漬け・玄米酢・羅漢果糖で味付けしました。前日の夜仕込みです。精進です(`・ω・´)ノ手抜きだけど…いちおうw
インゲンは茹でていったん冷まして(色のキープのため)、温かい出汁と醤油としょうがすりおろしと一緒にあわせて、一晩放置です。こちらは動物性出汁なので、なんちゃって精進です(`・ω・´)ノ
*
で、よみのいちで、おばあちゃんたちがインゲンを食べてひとこと、
「ああ、これは若い人の作り方ねえ~!」
…(`・ω・´)どゆこと??
「私ら年寄りは、噛みやすいように柔らかく茹でるのよ~」
…ああ、なるほど(`・ω・´)!!!
確かにそうだよなぁ…と納得!でした。
*
そういえば、修行道場では年配の老師様がいらっしゃったので、
「料理を出す相手が若者だったら若者向けの作り方で、年配者だったら年配者向けの心配りをしなさい」
と教わりました。
というわけで、修行道場ではみんな一律同じメニューなのですが、年齢や体調の違いに対応するために、煮物を作るときにわざと厚みを変えて、数切れだけ柔らかく煮えるようにしたり、隠し包丁をいれて崩しやすくしたり、…そんなことをしてました。
…あちゃー!すっかりわすれていたYO(`・ω・´)ノww
定期的にお料理を持参して、こういう心配りを忘れないようにしようとひそかに思いました。
合掌
聖者と賢者のちがい
きょう「聖」という漢字を調べていたら、「清酒」という意味が出てきました。
反対語は「賢」で、「濁酒(どぶろく)」の事を指すそうです。
へえーなんか面白い(`・ω・´)
古代中国で禁酒令がでたときの隠語がもとになっているみたいです。
この「聖者」と「賢者」について、抽象度をあげて捉えるどうなるかを考えたので、メモしておきます( ..)φ
*
個人的には、
- 「聖者」の視点とは、神仏(宇宙)からみたマクロ→ミクロな視点。
- 「賢者」の視点とは、人間のエゴに寄り添ったミクロ→マクロな視点。
だと思います(`・ω・´)ノ
別な言い方だと、
- 「聖者」…脳下垂体とか松果体とか、いわゆるアジナチャクラに対応している肉体の感受点や、そこへ降りてくる「インスピレーション」そのものを指すシンボル
- 「賢者」…丹田とか、いわゆるセイクラルチャクラに対応する肉体の感受点や、そこから湧き出る「インスピレーション」そのものを指すシンボル
あるいは、
って感じでしょうか。
ちなみに、お坊さんは胸の前で合掌しますけど、あれはハートチャクラの前なので、この「聖者」と「賢者」の中間を目指しておりますよーっていう、ボディランゲージだと思います(`・ω・´)ノ
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よく「清濁併せ吞む」なんて使い方をしますけど、物事を成し遂げるためには、聖者と賢者の両方の視点が必要だと思います。
偏っちゃうと、身を滅ぼしますー(`・ω・´)ノ気をつけてね
お読み下さり、ありがとうございました◎
合掌